普段はラフな服装なのに!【モテレポート】

リンリンさん(26歳 フリーター)

普段、よく飲みに行っているバーがあるんですが、同じ常連さんで、そこで知り合ったというカップルが結婚することになり、バーテンの男の子と一緒に、先日、披露宴にお招きしていただきました。本人には言えないけどちょっと不安だったのが、そのバーテンの子。

普段はけっこうキタナイめの格好をしているんです。
Tシャツの首元が伸びきっていたりとか(笑)
年齢もまだ23歳と若いし、聞けば一人暮らしだって言うし、ちゃんと恥ずかしくない格好で行けるのかしら、と失礼ながら心配していました。

結婚式の日が近づいてくると、それとなく「スーツ準備した?」って聞いてみたり、何となくプレッシャーもかけたりして(笑)

でも、当日待ち合わせ場所に行ってみてびっくり!
その子、一分のスキもない!ってぐらいしっかりした格好で立っていたんです。
スーツにもシワひとつないぐらい。
しかも立ち居振る舞いも、普段着慣れないスーツに「着られている」感じじゃなくて、ちゃんと「着こなして」堂々としている感じ。
マナーもしっかりしているし、見ていて好感度大、どころか、いつもとのギャップもあって、何だかドキドキしちゃいました。

何と言ってもギャップ!

“意外な一面”がいいギャップに繋がるのはモテの王道パターン!
時には、普段と違った自分を表に出すことが功を奏すのです。

外国のことわざでも「愛すべき女性は、ときに姉であり、ときに妹であり、ときに母であり、ときに妻であるような女性が良い」というものがあります。
つまり、色んな側面を持っている人は飽きられず、常に相手をときめかせられるということ。

これは男性にも当てはまります。
もちろん、いきなり何種類ものギャップを作り出すのは難しいでしょうから、無理に作る必要はありません。何かひとつあるだけでも効果は十分です。

オンとオフの切り替え

普段はTシャツばかりというラフなスタイルでも、ここぞというときには恥ずかしくない格好で臨めるという、オンとオフの切り替えぶりは見事です。

こういう場合は、オンになったときがオフに引きずられて中途半端になったりする場合が多いですが(この例だと、スーツにシワがあったなど)、そうではなくキッチリと確実に分けられているところが◎。

もちろんこれは服装だけに限ったことではなく、言葉遣いや仕草といったものにも当てはまります。

場所に応じたマナーを知っている

結婚式などの冠婚葬祭に出席するときのマナー、食事のマナーなど、あなたはきちんと知っていますか?

マナーについては意外に女性の目は厳しいもの。
付き合う男性に、一緒にいて恥ずかしい思いをさせられたくないですからね。
今回登場してくれた男性のように、公式の場でも通用するマナーが身についていれば、それだけで女性からの評価はぐっと上がります。

マイの思い出し

普段から堅苦しい男はお断りだけど、いつもは気さくなのに、決めるところではばっちり決められるっていう男性はステキですよね。

デートのときも、いつもはパーカーやTシャツでもいいから、10回に1回ぐらいはスーツとかで着てくれたら燃えるかも!って、彼氏がいない私が夢見がちに言うのもイタイですが……(苦笑)